XREAが重過ぎて使い物にならなくなったので、エックスサーバーに移転した。ここを選んだ理由は
- PHP5, MySQL5が使える
- 比較的値段が安い(X10プランで月額1050〜1260円)
- ネット上の口コミでは速度に対する評価が高い
- “ハズレ”を引いたときの救済措置簡単サーバ移動機能がある
- SSHが使えないので、派手なことをするヤツは少ないだろうという希望的観測
今のところ速度には満足。サーバの管理画面も使いやすい(若干パワーユーザ向けだが)。WordPressも問題なく移転できた。
WordPressの移転にはいろいろな方法があるようなので、私の方法も紹介しておく。最も原始的かつ確実な方法で行った。
エックスサーバーでの下準備
- 管理画面「MySQL設定」で新しいMySQLデータベースとMySQLユーザを作る
- 「ドメイン設定」で独自ドメインを登録する
- できればここで /etc/hosts ファイルを書き換えてきちんとアクセスできることを確認しておく。WebサーバのIPアドレスは「DNSレコード設定」で確認できる
旧データのバックアップと修正
- XREAの管理画面「データベース」で「保存」ボタンを押してバックアップを作成する
- 作成されたmysql.dumpおよびサイトの全ファイルをローカルにコピーする
- wp-config.php を開き、データベース設定をエックスサーバーのものに書き換える
エックスサーバーにアップロード
- 管理画面からphpMyAdminにログインして、mysql.dumpを実行
- ドキュメントルートに全ファイルをコピー
- 例によって /etc/hosts を書き換え、WordPressが正常に動くことを確認
あとはDNSを変更すればOK。
インストール自体は特に何も考えなくてもOK。safe_mode制限ありのモジュール版でも普通にインストールできる。
ただしそのままだとメディアファイルのアップロードや管理画面からのプラグインのインストールができない。少なくとも関連するphpファイルだけはCGIで動くように変更しておく必要がある(全phpをCGIで動くようにしても良い)。
具体的には、次のような .htaccess を wp-admin に置いておく。
<filesmatch "^(async-upload|plugin-install|update-core)\.php$">
SetHandler application/x-httpd-php5cgi
</filesmatch>
それと、細かい話になるが、safe_modeオンの状態でインストールを実行するとメディアファイルのアップロード先が wp-content になってしまうので、管理画面の「設定」→「その他の設定」でアップロード先のパスをデフォルトに戻しておくこと。あと好みで「アップロードしたファイルを年月ベースのフォルダに整理」にもチェックを入れておく。
これでファイルアップロードとプラグインのインストールができることは確認した。コアのアップグレードは機会があれば試してみる。
参考:セーフモードによる制限と対処方法 WordPress Codex
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昔はrbashしか使えなかったはずだが、いつの間にか有料版なら制限なしのbashが使えるようになったらしい。
http://sb.xrea.com/showthread.php?p=83744
http://sb.xrea.com/archive/index.php/t-11858.html
FAQの内容は相変わらず「DB操作のみ」となっているが、事実上は黙認なのかな…?
http://www.xrea.com/?action=faq#7
<追記>
…と、思ったら実験的な仕様だと書いてあった。
http://sb.xrea.com/showthread.php?t=9700
gccでのコンパイルについても言及されているし、とりあえず常識的な使い方をしていれば怒られることはなさそう。便利に使わせてもらうことにしよう。