7月3日に福岡で開催されたCakePHP勉強会で、『MarkupHelperの紹介および PHPによるDSL実装の可能性について』という題で発表を行いました。以下に資料をアップロードしておきます(右キーで進む、左キーで戻る、上キーでサムネイル表示切り替え)。
※Studio ODIN – 高橋メソッド風 プレゼンスクリプトを使用しています。発表本番では改造版を使ったのですが、ライセンスが不明なので本家のスクリプトに直接リンクを貼っています。
githubのMarkupHelperリポジトリはこちら:
http://github.com/tkyk/cakephp-markup-helper
補足
質疑応答より。多少内容を変更しています。
- Q. デザイナーに触ってもらうのは難しいのではないか?
- A. このヘルパーはもともと「プログラマーがHTMLを書くのを楽にしよう」というコンセプトで作られているため、デザイナーとの連携が必要になる場面では使用できない・使用すべきでないと言えます。(デザインが比較的どうでもいい)内部向けの管理画面、ごく小さなelement、HTMLを生成する別のヘルパーの中、などで使用するのに向いています。
- 別の言い方をするとコードの分量が HTML > PHP の場合には使う意味は薄いです。コードの分量が PHP >= HTML の場合に威力を発揮します。
- Q. XHTML以外のマークアップ言語を作ることはできるか?
- A. MarkupHelperは「正しいXHTMLのタグか否か」をチェックしていないので、基本的にはどんなマークアップでも作ることができるはずです。ただし「そのタグが閉じタグを持つか否か」という情報を $emptyElements プロパティ(public)で管理しているので、必要に応じて再定義する必要があります。
- Q. ループや条件分岐をメソッドチェーンに組み込めるか?
- A.PHP言語の機能的な制約により、不可能です(PHP5.3のクロージャを使えば一応はできるかもしれませんが、書式が煩雑なのでDSLとしては実装できないでしょう)。
- ループや条件分岐に相当する処理を入れつつメソッドチェーンを切りたくない場合は、その部分の処理を別のヘルパーのメソッドにまとめて連結することをおすすめします。
$markup->ul->MyHelper_loop_li($arr)->end;
……
勉強会で発表するのが初めてだったので緊張してしまい、発表中は聞いている人の反応を見ている余裕がありませんでした。早口に一気にまくしたててしまったような気がして、理解してもらえたかどうか不安だったのですが、あとで感想を聞くとそれなりに好評だったようでほっとしました。それから高橋メソッドによる大きな文字は、Ustream経由でも見やすかったようです。
勉強会の進行は(いくつか想定外の事態があったにも関わらず)大変スムーズで、気持ちよく発表できました。@k1LoWさんはじめ株式会社Fusicの皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
福岡は魚もお酒も美味しくて、2次会以降ついつい飲み過ぎてしまいました。酔った勢いで、特に3次会ではずいぶん大口を叩いてしまったような記憶があります…。酔っぱらいの戯言が戯言でなくなるように、もっと精進していこうと思います。
どうもお疲れ様でした!
京都からの参加に加え、面白い発表をありがとうございました!
福岡の飲みも楽しんでもらえたようでよかったです。
また是非!
こちらこそ、本当にお世話になりました。
海の幸が本当においしかったです!
機会があれば是非また行きたいですね。
それと今後は主催/運営する側の活動にも参加していけたら、と思います。